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ベビースリングの販売

ベビースリングの販売
〔赤ちゃんを着るという発想、ベビースリング〕
ベビースリングが日本に上陸したのは10年ほど前。1990年代前半頃から、母乳育児を支援するラ・レーチェ・リーグ(La Leche League)が輸入していたそうです。
それから数年後の2000年。アメリカの小児科医シアーズ博士夫妻(Sears, William;Sears, Martha)共著の「シアーズ博士夫妻のベビーブック(The Baby Book;ISBN: 4072258458;主婦の友社)」が翻訳されたのがきっかけとなって、ベビースリングが日本のママ達の間で知られるようになったんですって。
シアーズ博士は、「ベビーブック」の中で、[アタッチメント・ペアレンティング]という育児法を提唱していて、赤ちゃんとママあるいはパパとの絆を深める方法の一つとして、[Wearing Baby(赤ちゃんを着る)]という発想を紹介しています。

[赤ちゃんを着る]って、一瞬ギョっとするようなフレーズですが、シアーズ博士によれば、[赤ちゃんを着る]っていうのは、ママやパパが、一日に数時間まるで洋服を着るかのように赤ちゃんを抱っこすること。そうやって抱っこすると、ママやパパは、親としての感受性が向上し、赤ちゃんからのシグナルを敏感に捉えることができるようになり、一方、赤ちゃんは泣くことが少なくなって、大きくなってからぐずったり駄々をこねたりすることも少なくなって、親から自立するのも早くなるのですって。
実は、[赤ちゃんを着る]っていう発想自体は目新しいものでもなんでもなく、アフリカ、南米、中央アジアや東南アジアなど世界各地で見受けられます。昔から今でも、赤ちゃんを一枚の大きな布で包んで肩に掛けながら、家事や農作業をこなしている姿を普通に見ることができます。そう言えば、かつての日本でも、ちょっとスタイルが違いますが、お母さんやお姉ちゃん、婆やにねえやが、“ねんねこ半纏”で赤ちゃんを包んで背負って家事や農作業をこなしていましたね。
これに対して、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの白人社会では伝統的に、どうも、赤ちゃんをおんぶしたり抱っこしたりする習慣がなかったみたい。赤ちゃんをすぐに抱き上げない方が、子供の自立を促すことになるっていう考え方だったんですね。[アタッチメント・ペアレンティング]という育児法が紹介されたとき、目からウロコ状態だったかも。

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